2012年
<博多の巽孝之アナウンサーと”テツ”の旅>
達郎ツアーの佐賀の後のお休みを利用して、プチ観光しました。
北九州在住のパソコン修理人で、難波トークイベントで司会もつとめた沖田貴君も誘ったのですが、徹夜仕事が入ってしまったらしく、残念ながら不参加。
達郎 FC 会報ではインタビュアーもつとめた巽さんとの二人旅になりました。
佐賀でスタッフに荷物を預けて、在来線で博多へ行き、巽さんと合流。
新幹線で小倉へ、さらに在来線で下関へ!
巽さんの完璧な解説付き(さすが、旅番組のナレーションを15年つとめただけのことはあり!)で、関門海峡や赤間神社、日清講和記念館、旧秋田商会ビルなどのレトロな建物を見学し、ふくを頂き、船で門司港に渡り、北九州鉄道記念館へ。
保存車両の状態が素晴らしいですね。
国鉄時代の九州の DVD も鑑賞しました。
帰りは巽さんのおすすめで在来線に乗り、途中折尾駅舎などを見学しつつ、メンバーの宿泊先の博多へ戻りました。
旧秋田商会
秋田商会屋上、何と屋上に庭園が!
関門海峡
下関から門司港を望む
キハ社内の JNR (国鉄)時代の灰皿! 昔は新幹線でもみんなスパスパ喫ってましたよね。
交流架線(門司港駅)
キハ06
キハの車内
EF10
ED72
秋田商会に保存されている足踏み式オルガン、ヤマハの最初期のもの。さすがに音は出ませんでした。
北九州鉄道記念館、C59
<達郎、北国の旅>
いよいよ山下達郎のツアーも大詰めを迎えて参りました。
さしたる事故もなく、バンドもようやくまとまってきて、この数年間で最も良い感じでロックな演奏が出来ているのではないかと思います。
最後は東北や北海道を回っています。
いつものことながら(笑)メンバーの佐々木久美さんから写真をお借りしちゃいます。
札幌のステーキ屋さんで、ランチをいただきました。
みんな牛になっています。
これまで食べたハンバーグの中で、一番美味しかったです。
レアで出て来るのですが、鉄板焼きなので、水蒸気と肉汁が弾けるのをまっている間に中まで火が通って、ちょうど良い感じになります。
移動中は残念ながら(笑)バスでしたが、霧の雪原を走っていると、日本じゃないような感じです。
ドライブインで、アイスクリーム三兄弟
帯広に着いたら、北海道スイーツで名高い六花亭本店があることを知り、お土産を買いに行きました。
もちろんしっかりお茶しましたが、ケーキも珈琲も東京では考えられないほど安くて絶品でした。
エントランスもかわいいでしょ?
宿泊しているホテルのチャペル。
なかなかおしゃれです。
夜はもちろんジンギスカン!
仕事の宿題を山ほど持って来ているのですが、なかなか誘惑が多くて捗りません(笑)。
<達郎、名古屋の日記>
達郎の名古屋 2 Days の二日目の昼(節分の日)、せっかくなので、あおなみ鉄道に乗ってリニア鉄道館に行って来ました。
エントランスのホールは大迫力ですが、リニアに特化した感じですね。
そりゃそうですよね(笑)。
懐かしの新幹線 0 系には食堂車も連結されていて、貧乏ツアーで指定が取れなかった時には、よくここで食べるついでに長居したなあ、と思い出しました。
92年の達郎ツアーでよくお世話になった 2 階建ての 100 系も、もはや昔話。
しかし、特筆すべきは「こんな車両、よく保存していたなあ!」と驚愕した、その他の古い車両たち。
小学生の頃、山手線を走っていたクモハ 73 型の原型モハ 63 型、戦前の通勤電車クモハ 12 型、戦前の関西急行電車のスター/流線型のクモハ 52 型、など、僕の大好きだった旧型電車たちが集められていました。
その他にも大正時代に輸入された GE 製の電気機関車や、明治~大正時代に造られた珍しい蒸機客車、そして取り付けられた限界測定をする羽根の形状からテツに”花魁車”と呼ばれた客車など、とにかく満載。
ちょっと不満だったのは、せまい構内に沢山の車両を集めたせいか、一部車両は前面だけしか見られないことです。
敷地をもう少し広げておけば良かったのに、と思いました。
その他では、新幹線の歴史映像に目が釘付けになりました。
実は僕、鉄道友の会の会員だった父(ジャズ・アコーディオン/ハモンド・オルガン奏者。早稲田の理工を出て東芝に勤めていたのですが、音楽好きが高じて戦後、音楽の道へ。オーディオ、カメラ、バイク、鉄道模型やジオラマ作りが好きという、今考えたらおたく。笑)に連れられて、小学生の時に、授業のある平日でしたが、学校から特別に許可をもらって(休むかわりに社会の時間のとき、新幹線について発表をするという宿題付きで)、試運転に乗せてもらったんです。
その時の、懐かしい鴨宮テスト・コースの映像があったんです!!
他には、名古屋中心(笑)の巨大ジオラマが、海中まで凝った作りで(何しろ魚はもちろん、ダイバーや難破船、竜宮城まであるんです)笑わせてくれました。
楽しかったです!
さて、メンバーと合流して楽屋入り。
リハーサルは、いつも通り30分ほどしかやりません。
4日は達郎の誕生日なので、ア・カペラのリハが終わって楽屋に戻って来るタイミングを見計らって、サプライズのケーキと、お洒落な白いジャージ(いつもは黒のジャージなのです)を、佐橋君と宮里君の BGM 付きでプレゼントしました。
大変喜んでくれました。
写真は全て、佐々木久美さんから泥棒してアップしました(笑)!!
ケーキには、ちゃんとシールド付きギターが描かれています!
ピースしている手はご本人ですよ。
エルメスのジャージ。
いつもリハでは黒のジャージなのですが、白をプレゼント!
美味しい韓国風水菜鍋に行きました。
僕、久美ちゃん、佐橋君。後ろはツアー・コンダクターの大平さんです。
ゆりねえ、三谷君、柴田君。
そして、餃子を前に何故か悩まし気なサハリン。
<達郎ツアー、北九州の旅>
佐賀行きは、特急かもめ(在来線)の先頭車だったので、達郎が僕の席と一番前の席を代わってくれました。
運転中は前方の窓の磨りガラスが透明になって、運転席や進行方向が良く見えました。
メンバーにあきれられました(笑)。
撮影は佐々木久美さんです。


<福岡で”テツ番組”に初出演!>
落語の話で取材は頂きましたが、僕にとって最後の砦だった(笑)”テツ”ネタで、初めて、先日の達郎@福岡コンサートの際に、Ustream配信番組に出演しました!
司会は、僕のトークイベントでも司会をつとめた北九州在住の優秀なPC修理人、沖田貴さんです。
番組名:サンケンちゃんねる
サブタイトル:鉄道をアツく語る夜
放送日時:4/10(火)19時~ (約30分)
アドレス: http://www.ustream.tv/channel/サンケンちゃんねる
アーカイブあり(後日でも閲覧可能)。
番組内容:鉄道を好きになったきっかけや、最近訪問した鉄道など。
番組最後に「ヴァニラ」の告知あり
<玲里ライブ@福岡、終了!>
ゲイツセブンは広い小屋だったので、果たしてお客さんが来て下さるかどうか不安でしたが、伊藤広規や達郎スタッフや ZABADAK や SOW のファンも来て下さり、盛り上がりました。
時間も東京と違って一時間以上、ゆったりたっぷり出来ました。
昼間、玲里と KBC の生番組に出てからリハという強行軍でしたが、楽しかったです!
舞台も広く、そうる透のドラム・セットも十分乗る大きさである事を確認しましたので、次は是非久々に Sense Of Wonder でも行きたいなあと思っております。
翌日も KBC の番組を二本収録してから、達郎@サンパレスに向かいました!!
<フクシマレコーズ、二日連続レコーディング!>
一口坂スタジオにて、僕の曲「ヴァニラ」を翁鈴佳さんと Happy Island で、次いでムッシュと玲里のデュオ「ヘイ・ボーイ」のオケを録りました。
前者はフレンチっぽい曲で、後者はスパイダースの曲ですが、ストーンズ風のサウンドになりました。
さらに翌日、1st で佐橋プロデュースの鈴木桃子さんのカヴァー曲「I Can See Clearly Now」を達郎バンドで、3stでドラムの江口君のプロデュースで Sax の藤野美由紀さんの「Whom I love the most」を録るというダブルヘッダーで、久々にアイドル全盛だった頃やバブル期の録音を思い出しました(笑)。
3rd アルバムはムッシュ以外全員女性アーティストのアルバムを3月3日にリリース予定です!!
佐橋プロデュースの「I Can See Clearly Now」、あっという間に録音を終えたメンバーは、先に仙台に向かいました(笑)。
歌入れも順調に終わり、本田雅人の Sax Solo を録音!
音良い! 上手い!!
ちなみに達郎バンドとは逆に、柴田君がウーリッツァ、僕が VOX オルガンとオーバーハイムMatrix12 USA でした!
<徳永暁人ライブ、終了>
2012年2月29日、うるう年の うるうデイに開催された徳永暁人のソロライヴ Route 109 at 目黒ブルースアレージャパン(何と一晩に二回公演、しかも超満員で立ち見の方も大勢! すごい!)に、玲里と共にゲスト参加して参りました。
いやあ、久し振りにお客さんが「キャーッ!」って騒ぐライブでした(笑)。
詳しくは、玲里の http://www.myspace.com/rayri/blog と、徳永 ( doa ) blog ▶ http://doa.livedoor.jp/archives/52124893.html を御覧下さい(←手抜き)。
演奏したのは次の4曲です。
I Feel The Earth Move (Carole King)
トゥルリ☆ライア (玲里)
はるかぜ (doa)
FREE WAY (doa)
玲里が歌った「I Feel The Earth Move」で、doa のサポートをしている森本隆寛との掛け合いソロ回しが楽しかったです。
徳永君、かっこ良いでしょ?


終演後。左から森本隆寛、徳永暁人、僕、玲里。

<玲里トリオ、九州初上陸! ←お前はゴジラか?>
かつて渋谷のライブインにいらした木下さんの小屋 福岡ゲイツセブンにて、達郎 2Days の前日の3月21日(水)、プチ小判ザメ(笑)させて頂くことになりました!
ZABADAK 吉良知彦と僕のトリオ・デ・玲里で参ります!
<フクシマレコーズ第二弾完成!>
ジャケットは浦沢直樹さんですよ!

この写真をクリックすると拡大されます。
もう一度クリックするともとに戻ります。
フクシマレコーズで検索して頂くと、「声を出して」のレコーディング風景の PV が見られます!
<玲里が歌う「さよならの夏~コクリコ坂から~」が、各携帯、PC配信サイトにて12月21日より配信開始>
http://www.musicman-net.com/artist/14156.html
昨年5月に「KISS AND FLY」でデビューしたシンガー&ソングライター玲里(れいり/ Rayli )が、「コクリコ坂から」の主題歌として使用され話題になった「さよならの夏」を、オリジナル作曲者自らの編曲・指揮によるオーケストラで、新たに録音しました。
「さよならの夏」は、1976年放映の同名のテレビドラマ主題歌として森山良子が歌い、シングルリリースされた楽曲。35年の時を経て、この曲のファンであった宮崎駿の強い希望により、2011年ジブリ映画「コクリコ坂から」の主題歌として使用された名曲です。
今回、その映画用に新たに加えられた歌詞を含めたフルコーラス・バージョンを、玲里が作曲の坂田晃一と作詞の万里村ゆき子の指導により歌唱。作曲家自らの編曲・指揮によるハープやホルンを含めた壮麗なオーケストラサウンドに乗せて、凜とした玲里の歌声が聴く者の心に響く仕上がりとなりました。玲里の新録バージョンでは、オリジナルとも映画主題歌とも違う、この曲の新たな魅力を聴くことが出来ます。
ちなみに僕がピアノを弾かせて頂きましたが、初見で弾くには難しい譜面で、冷や汗ものでした(笑)。
同曲は、各携帯、PC配信サイトにて12月21日より配信開始。
フクシマレコーズ2nd Album「声に出して」(コンピレーション、2012年1月12日より全国発売)にも収録されています。
ちなみに、暮に玲里の「さよならの夏」は、アマゾンのmp3アルバムランキングで一位になったそうです。
<野獣王国と臼井健、終了!>
サポート・ドラマーに今井君を迎えての3回目の野獣、久し振りに「パープル・ザウルス」や「Metal Snow」を演奏しました。
今井君もすっかりおっさんたちに溶け込んだ感じです(笑)。
厚見玲衣が遊びに来たので、途中で呼び込んでシンセ・ソロを弾いてもらいました!
臼井健のバンド、なかなか素晴らしいメンバーで、楽しく演奏出来ました。
歌もピアノもギターも良い味出してます。
僕はカントリーやニューオリンズ・スタイルのピアノはあまり弾いた事がないので、初心者マークを付けて頑張りました(笑)。
ぺダル・スチールやバンジョーの響きはなかなか心地良く、お客さんの層も普段のLIVEと違って新鮮でした。
彼はフクシマレコーズにも参加してくれましたが、是非また一緒に演奏したいと思います。
<赤羽楽団、氷雨のなか、終了!!>
インスト部分は事前にリハをやらせてもらいましたが、赤羽楽団本体は、東京に初雪が降った20日に現場にてたった一回だけのリハーサル。
そして、翌21日、昼からヴィジュアル系とメタルの殿堂(笑)、池袋ブラックホールにて LIVE を行いました。
PONTA が手術のため参加出来なかったのは残念でしたが、インスト部分はねぎ坊とそうる透の参加で、'94年 SOW になりました。
ヴィオラの田中詩織さんとギターとチェロの伊藤ハルヨシ君のプレイが素晴らしく、楽しいセッションでした。
しかし、演奏中も心配だったのは、ヘビメタや歌モノ好きのお客さんに、歌のない、しかもややこしい(笑)曲が受けているのかどうか? でした。
割とシ~ンとしていたので焦ったのですが、他の出演者によると、みんなあっけにとられながらも、ちゃんと聴いていてくれたようです。
赤羽楽団本体は、是永や湊も参加出来ず、経験者は僕のみでしたが、さすがに皆さん芸達者なミュージシャンばかりなので、さすがのアンサンブルになっていたと思います。
原田喧太君との久々の共演も楽しかったです。
<明けましておめでとうございます!>
昨年はこの国に様々な天災が起こり、それに伴う原発事故などの人災も加わって、不安や動揺に襲われた暗い一年となってしまいました。
被災された方々の中には、まだ新年を祝う気になどなれない、という方も多くいらっしゃると思います。
僕のような音楽家も、このような事態に対して何が出来るのか、何をなすべきなのかを問われた一年でもありました。
また、古くから SF に親しんで来た者としては、地球は今でも活発な地殻変動を繰り返す惑星で、人間はその地表に取りすがってどうにか生きている小さな、しかし非常に逞しい生物の一種である、との認識を新たにしました。
人類はこれまで地球を利用し、改造して来た生物の責任として、これからもこの星に住み続け、願わくば他の衛星や惑星にも移住し、そして何かを成して行くだろう存在なのです。
僕はこうした少し変わったスタンスを取るミュージシャンとして、これまで通り、これからも SF 的な思考法を表現した音楽を書き続け、演奏し続けていくつもりです。
もちろん、フクシマレコーズのような現実的な方法で支援出来る方法もあるでしょうが、もっと抽象的なやり方もあるのではないか、と模索して参ります。
どうぞ、今年こそ皆さんにとって良い年になりますよう、お祈り申し上げます。
難波弘之

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